ヨツヤステッキインターナショナル

■ステッキの歴史

ステッキは人間の歴史の中でも古くから日常品として使われております。特にヨーロッパの歴史の中では、高価なステッキは公職者のシンボル及び威厳を示すものとして愛用されておりました。 17世紀から20世紀の初め頃まで、ヨーロッパのステッキはモダンな装飾品として使われました。男性用、女性用、流行によって色々なデザインのステッキが作られ、社交場のファッションの一つでもありました。特に材質の高級なもの、目新しいものが好まれました。このような歴史をたどり、現在ではこの当ホームページで紹介しているようなエレガントなステッキが健康用として使われ、今日に至っております。

■ステッキ著明愛用家

エリザベス女王皇太后

英国王室ではステッキをご愛用になられております。エリザベス女王皇太后様はシルバーグリップタイプをお好み、またお出かけの際には、シンプルな栗の木の材質の曲がり杖をご使用になっておられました。写真にあるようにシルバーグリップタイプ２本をうまく左右両手にフィットさせ、気品高くご愛用されていらっしゃいました。チャールズ皇太子もまたステッキの愛用者であり、アウトドアスポーツ、ハイキングにご使用になられております。ハイキング用の革製のストラップがついたシンプルで真直ぐなステッキをご愛用です。

写真=The use of this photograph does not constitute an endorsement of any Classic Canes.

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ローマ法王/フリオ・イグレシアス愛娘/オーソンウエルズ

ご高齢にもかかわらず世界中を旅されるローマ法王はマニュエル・ガルシア製杖法王モデルをご愛用です。またトップモデルとして有名なフリオ・イグレシアス愛娘もファッションアイテムとして愛用されています。また米国の有名な俳優オーソンウエルズはスタンダードシリーズタイプのブナを材質としたシンプルなハリウッドモデルをご使用になっています。

写真=The use of this photograph does not constitute　an endorsement of any Manuel Garcia Product.

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※「オーソンウエルズモデル・ステッキ」の
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ポンピドー元大統領/ミッテラン元大統領/アラン・ドロン/イブ・モンタン

芸術性に優れるフランス・ファイエ社製ステッキには多くのフランスを代表する著名人の方々がご愛用です。その中には、ミッテラン元大統領、ポンピドー元大統領、またアラン・ドロン、イブ・モンタンなどの有名な歌手、俳優がご愛用です。

ロシア(現在のドイツ)王のフリードリッヒ２世

18世紀の歴史的に有名なステッキの愛用者であり、ステッキの収集家として、プロシア (現在のドイツ)王のフリードリッヒ２世が挙げられます。フリ－ドリッヒ２世はフリードリッヒ大王(Friedrich der Groβe)と呼ばれ、晩年はフリッツ翁(Der Alte Fritz)と呼ばれていました。フリードリッヒ２世の死後、クラッチ型ハンドルは「フリッツのハンドル」と呼ばれるようになりました。

1950年までの歴代米国大統領

1950年までの歴代米国大統領のほとんど全てがウォーキング用ステッキを使用していました。また、英国の首相ウィンストン・チャーチル卿（Winston Churchill）もステッキの愛用者でありました。いつもシルバーグリップシリーズのシルバーハンドルの黒色のシャフトのステッキをご愛用でありました。
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